2本立て同時上映
2026.6.26
金
シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』
公開決定!


大福とは…
現在、accessのメンバーとして、また、作編曲家として不動の人気を誇る「浅倉大介」は、18歳の時「タイムベース」社に入社。既にシンセサイザープログラマーとして世界的評価を受けていた生方則孝と「福田裕彦」の元で2年間、シンセサイザーの音作りを学んだ。福田はその後、J-POP、ゲーム音楽、映像音楽分野での作編曲家、井上陽水、浜田省吾などのサポートプレイヤーとして活躍。お互いに別の道を歩んでいた2人は10数年ぶりに某音楽イベントで再会。それを機に、浅倉大介の「大」、福田裕彦の「福」を合わせた「大福」ユニットが誕生した。

浅倉 大介

福田 裕彦

出演:大福(浅倉大介(access)・福田裕彦)・徳久望・ドングリス・ユメルちゃん
監督:福田裕彦
上映時間:88分
■「大福のメルヘン村探検2 リズムさんのうた」とは?
2024年春、SNSで見かけた佐賀の遊園地「メルヘン村」の自虐プロモーション「潰れてない潰れてない(×10)!」に心惹かれ、公式HPの「嬉野温泉から徒歩70分」という情報を敢えて真に受けて実際に歩いてみた記録が前作「大福のメルヘン村探検」です。この作品はファンの間で大きな話題となり、メルヘン村の動員にも微力ながら貢献する事が出来ました。今回の作品は、「大福」の二人がその時メルヘン村で出会った鬱キャラクター「リズムさん」に楽曲をプレゼントするべく現地でミニライブを開催するまでを追った、のんびりほんわか、でも微妙にドキドキ、のドキュメンタリーです。
■ あらすじ
メルヘン村の鬱キャラクター「リズムさん」が心にひっかかり続ける大福。リズムさんを元気づける曲を作りメルヘン村のステージで演奏、曲をプレゼントするべく、メルヘン村関連の楽曲を一手に担うシンガーソングライター徳久望氏に協力を要請。メルヘン村運営には詳細を一切伝えないまま、再び現地へと向かう。果たして大福のこの強引な「持ち込み企画」は運営に認めてもらえるのか? そして「夜にしか現れない」幻のキャラ「リズムさん」は演奏を聴いてくれるのか? 不安を抱えながらもゆるゆる旅を楽しむ大福のほっこり姿に癒されまくりの88分!
■ 福田裕彦監督からのメッセージ
シンセサイザーという非日常のカタマリのようなツールを介して「天才少年」浅倉大介くんと出会ってから、はや40年以上。それぞれの道を歩いていた2人がまた出会い、これまた非日常の煮凝りのような遊園地「メルヘン村」に向かう道行きを映像化し、さらにその続編まで作る事になったのは、常に「今ここにないもの」を探し続ける我々のクリエイターとしての性(さが)によるものでしょう。『メルヘン村探検2』という作品が「映画」であるかどうか、についてはひとまず置いて(笑)、本当は手をのばせばいつでもそこにある「日常ならざるもの」へのアクセスをとにかく楽しく描いた映像作品、として、何も考えずにご覧いただければ幸いです。そして、リズムさん! 遊園地に不定期に現れる鬱々とした公式キャラ、という、まさにメルヘン村ならではのツイストした存在に大福はどうアプローチするのか? ガチの「突撃型ドキュメンタリー」にご期待ください。

福田 裕彦

監督・脚本:垣江紀一(大野大輔 改め)
音楽:大福(福田裕彦・浅倉大介)
出演:大野大輔・山本愛莉・福田裕彦・浅倉大介
上映時間:66分 モノクロサイレント・音楽映画
■ STORY
空港に降り立つ「ダーリン」と「ハニー」。マッチングアプリで知り合った二人の、初々しくもぎごちない旅が始まる。様々な観光名所を巡るが、自由奔放な「ハニー」との距離を測り切れず、ひとり悶々とする「ダーリン」。翌日、不安をかかえたまま、旅の最終目的地・メルヘン村に到着。「本当のお楽しみはこれからよ!」とチケットを差し出す「ハニー」。メルヘン村名物「てんとう虫コースター」に乗る二人だったが…。
テクノサウンドに埋め尽くされたモノクロ映画に身をゆだねる
セリフはすべて字幕。音楽は、ベテラン福田裕彦のオリジナルBGMに加え、浅倉大介の楽曲、更には「大福」ライブで演奏された、インプロヴィゼーション満載のライブ音源も多数使用。昭和の良き時代を彷彿とさせるサイレント映像を、音楽が時に無機質に、時にエモーショナルに、そして時にデジタルグルーヴのバイブスで包み込む、全く新しい「音楽映画」を楽しむ66分。
■ 垣江紀一監督からのメッセージ
ある日、「冥界喫茶ジュバック」からお世話になっている福田さんから、「メルヘン村」という謎の遊園地を舞台に短編映画を作ろうとお誘いをいただき、今回の企画がスタートしました。
前作にあたる「大福のメルヘン村探検」を拝見し、「こんな遊園地が令和に現存しているのか!」と衝撃を受けた私は、瞬時にメルヘン村の虜となって、シナリオ執筆に取り掛かりました。しかし実際に運営されている遊園地の、しかも営業時間中に撮影を行うという制約はなかなかにハードで、自ずと作品のフォーマットはセリフのないサイレント映画となり、臨機応変に作品を形作れるようにシナリオも大枠のみを書くに留め、現場でのインプロを多用した非常にラフな制作体制でクランクインを迎えたのです。
メインキャストは井口昇監督作「異端の純愛」で共演した山本愛莉さんと自分の2人だけ、そしてクルーも撮影監督とプロデューサーの二人という極めて自主映画的なスタイルで臨みましたが、撮影期間中はとうの昔に忘れていた「映画を撮る楽しさ」を思い起こし、非常に刺激的で充実した時間を過ごすことができました。
そしてこの映画は実に見事な「音楽映画」でもあります。福田さん、浅倉さんの「大福」コンビによる多彩な楽曲が、まるで音と映像のフリージャズの様にダーリンとハニーの旅路をエスコートしてくれました。ジョルジオ・モロダー版「メトロポリス」を愛する身としてはこの上ない悦びであり、ご覧の皆様にも是非とも爆音で体感してもらいたいと考えております。
「垣江紀壱」という名義に変え、初めて監督した映画がとても素敵な作品となり大変感謝しております。是非ともご期待ください!

垣江 紀一
作品に関するお問い合わせ
「CONTACT」ボタンからお進みください。